勉強すること

少し毛色のちがうものですが、『新しい高校物理の教科書』(講談社ブルーバックス)を読みました。文部科学省の検定基準にとらわれずに、高校生以上の理科に関心のある人が理解できるようにという理念で、物理・化学・生物・地学の4分野にわたって編集されたものです。いちおう全部買ったのですが、とりあえず、物理から。
一応は共通一次で物理は選択したので、昔ひと通り教わったということもあるのでしょうが、数式をすっとばして読めば、けっこう理解できます。正しい科学的知識が必要なことは、どんな分野でもこれからは大切なものでしょうから、ときどきはこういう本で勉強することも大切なような気がします。
さて、高校時代、酸化還元反応の計算が理解できなくて放棄した、化学に挑戦です。