美濃部亮吉『苦悶するデモクラシー』(角川文庫、1973年)です。 1958年~59年にかけて雑誌に連載したものだそうですが、戦前の大学人にたいしての言論の圧迫の実態を回想しています。著者自身も、いわゆる〈教授グループ〉への弾圧のために、治安維持法違反…
はてなダイアリーにあった記事をこちらに移行しました。今後とも、ごひいきに。
窪川鶴次郎『東京の散歩道』(講談社文芸文庫)を見ていたら、いつも巻末にある、単行本や文庫本のリストが存在しません。窪川の文庫本が出るのはほんとうにひさしぶりだというのに、こういう扱いを受けるというのは、釈然としないものがあります。
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