北嶋節子さんの『エンドレス』(コールサック社)です。 つながっているような作品5つからなる短編集なのですが、ホームレス支援の話であったり、小学校で良心に従って行動することのむずかしさを書いた話であったりと、日常のなかでの希望のありようを描い…
辻田真佐憲さんの『大本営発表』(幻冬舎新書、2016年)です。 大本営発表がだんだんとでたらめになっていくプロセスを、きちんと追いかけています。そこと、メディアが共犯者になったように、あおりたてるというのも、決して昔話とはいえないのでしょう。都…
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