少しずつ

矢島翠さんが亡くなられたそうです。フランスの1930年代についての本を岩波新書で翻訳された(『パリ1930年代』というタイトルでした)ものしか、直接には読んだことはなかったのですが、加藤周一さんのパートナーとして、一緒にいろいろな活動をされていたようです。
こうして、先人たちが鬼籍にはいっていくのですね。たしか先日には、俳句の千曲山人さんの訃報もありました。