耳に障る

こういうふうに感じるのは、特殊なのかもしれませんが。
テレビで、江戸時代に、東大寺の大仏の再建の話をしていました。寺社をつくることを〈建立〉と書いて、〈こんりゅう〉とよむのですから、最初につくる〈創建〉にしても、つくりなおす〈再建〉にしても、整合性をもたせるには〈そうこん〉〈さいこん〉と読むべきじゃないかと思っているのですが、その番組では、〈そうけん〉〈さいけん〉と言っていました。
この機械の変換でも、〈さいこん〉は変換できるのですが、〈そうこん〉は変換できません。
どう考えたらいいのでしょうか。