こればっかり

このところ、訃報ばかりが目につきます。水野忠夫庄野潤三・大江志乃夫というように。
ロシア文学の世界も、翻訳者が代替わりということを感じさせましたし、〈第三の新人〉の歴史的な立場ということも考えましたし、日本近代史研究も、様変わりということでもあるのでしょうか。よかれあしかれ、〈東西冷戦〉と、切り離せない時代があったということでしょうか。