地の底から

小縄龍一さんが亡くなられました。
夕張の炭鉱で働いていて、閉山になったので札幌にでてこられたのでしょうか。炭鉱の生活に材をとった小説をいくつか書かれていました。
先年には宍戸律さんも亡くなられていますので、北海道の炭鉱を舞台にした作品の書き手も、だんだんと減ってきているということでしょうか。