信憑性

今年のノーベル賞は、スウェーデンの詩人の方だそうです。
別に村上春樹を期待しているわけではないのですが、こうなると、どこで最初に聞いたのかはもうわからないのですが、「非欧米言語で創作する人の受賞は6年おき」というジンクスが、成り立ちそうにみえてきます。1988年はナギーブ・マハフーズ、1994年に大江健三郎、2000年が高行健、2006年はオルハン・パムクときているのです。
だいいち、あとはタゴールと川端ですから、もともと非欧米言語は不利なのでしょう。残雪あたりが次かもしれませんね。