線引き

日付が変わって、もう昨日になりましたが、爆笑問題がつくばのJAXAを訪れる番組をやっていました。人間が宇宙に出て行くのは、まだまだきっかけにすぎないのですが、そこにはたとえば宇宙食における日本食のような文化はあっても、国境線はありません。そういう認識を得られるだけでも、人類は着実に前進しているとはいえるでしょうか。ただ、言語が、英語になってしまうのは、やむをえないのでしょうが、ちょっと考えてしまいます。

文化の伝統のあやふやさともいえるのかもしれませんが、青森行きの新幹線の列車名が「はやぶさ」になるそうです。今まで鹿児島行きの汽車につかわれていた名称が、まったく逆の青森行きというのも、いかがなものかとも思いますけれど、もうくつがえらないのでしょうね。