客寄せ

柔道の有名選手の方が、与党から選挙に出るそうです。
一般論で言えば、多様な意見が議会ではあったほうがいいので、そうしたスポーツ選手の経験者が議員さんになるのはあってもいいかと思いますが(そういう多様性を保障するためにも、議員さんはある程度いらっしゃったほうがいいので、議員定数の削減を主張する人たちは、自己の既得権益を守るための発言として絶対に信用しないことにしています)、出身企業の企業・組合ぐるみ選挙が行われるのではないかという懸念のほうが先にたちます。
非拘束名簿式になってから、そうした議員さんがふえるようで、そういうのはいかがかと。