おばかな話

この前、薮内清さんの『中国古代の科学』(講談社学術文庫、2004年)を持っていたにもかかわらず買ってしまうということをしてしまったのですが、昨日は、文庫増補版を持っていた黒田日出男さんの『絵画史料で歴史を読む』(筑摩書房)の親本を買ってしまいました。
どうしても、歴史関係のものにこういうことが多そうで、この前も寸前で思いとどまったのが、荻野富士夫さんの『昭和天皇と治安体制』(新日本出版社、1993年)だったのです。
お金の無駄遣いにもなるし、気をつけなければいけませんね。