いやなことを思い出す

このところの九州の地震の動きをみていると、小松左京の『日本沈没』(光文社、1973年)のなかで、列島沈没の最後のひきがねとなったのが、中央構造線沿いに地震が連続して起きていったことだったことなど、連想してしまいました。あの作品の時には、まだ原発はほとんど稼働していなかったわけですが。
ともかく、熊本まで在来線は復旧したとか。再建の第一歩になっていただければと思います。