信じたものも

今日はルイ・アラゴンの命日だそうです。
フランスのレジスタンスというのも、最近はあまり人気がないようで、協力した人もたくさんいたという側面ばかり語られるようなところもあるようですが、いろいろな動向の中で、レジスタンスを選択したことの重みはきちんとうけとめるべきでしょう。
アラゴン自身も、ポール・ニザンを戦後一時期断罪したように、ゆれがはげしかったのかもしれませんが、それでも、かれが最期まで大筋では立場を守ったことは大切です。