政権交代

また小ネタかもしれませんが。
早朝のニュースで、スペースシャトルの打ち上げが成功したといっていました。〈最後の〉シャトルだということで、これからは国際宇宙ステーションへの連絡はソユーズを使うのだということです。
1957年にスプートニクが最初に地球周回に成功して以来、いろいろな課題はあったのでしょうが、ともかく、ロシアの科学者たちは、研究を重ね、ロシアの工場は宇宙船を作り続けてきたわけです。その間、ソビエト政権の崩壊があっても、宇宙開発は続いているわけですね。
何が大切なのかを考えないで、〈政権交代〉を呼号しただけでは、自分が与党としての利権を自由にしたいだけだということになるのでしょう。
与党の重鎮のある方が、どこかの新聞で、原発をめぐる国民投票は、二者択一を強いるものだからよくないという趣旨のことを発言していましたが、それなら先頭にたって二者択一を強いる小選挙区制を廃止すべきではないでしょうか。それを言わない限り、やはり自分の利権にしがみつくことではないでしょうか