きのうから

井上さんのお芝居、戯曲として読んだものはいくつもあるのですが、劇場中継も含めて、お芝居として観たのは、今回が初めてになります(ひょうたん島は別です。もちろん)。文字だけだった歌に、音楽がつくというのは、よりはっきりすることにもなるでしょう。
それと、お芝居の一回性ということも考えてしまいました。戯曲だと、読み直したり、後戻りしたり、スピードを調整したりできますが、お芝居ではそうはいきません。そこが、特色でもあるのでしょう。

土曜日も勤務があるので、メーデーには参加できませんでした。今年は、県の労働委員会で、いままで連合系が独占してきた労働者委員に、はじめて労連のひとが加わったので、元気に行われたのではなかったかと思います。こどものころ、父親はメーデーの日は休みだったので(大独占の会社だったのです。黒井千次さんの同業他社ですが)、学校はあっても会社は休みなのだと思ったものでしたが、連合のメーデー集会は今は4月29日に固定されているようで、その辺もさまがわりなのかもしれません。