黒川創さんの『鷗外と漱石のあいだで』(河出書房新社、2015年)です。 20世紀初頭の文学状況を、日本だけでなく東アジアにおいて文学がどう受け取られたかを視野に入れて論じたものです。その中で鷗外と漱石の果たした役割を考えるというところに、中心はあ…
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