島村利正『奈良飛鳥園』(新潮社、1980年)です。 奈良の古仏の写真を撮り、それをひろめた小川晴暘(1894−1960)の生涯を小説化したもので、作者自身も〈杉村〉という名前で登場します。 奈良の文化遺産が国際的に注目されるにいたったのも、彼の写真が力を…
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