2014-12-10から1日間の記事一覧

真摯であれ

清岡卓行『藝術的な握手』(文藝春秋、1978年)です。著者が井上靖を団長とする訪中団にくわわって、1976年の11月から12月に中国を訪れたときのことを書いたものです。 ちょうど、向こうでは〈四人組〉追放の直後であったので、かれらの悪行と、それに耐えた…