土橋寛『古代歌謡の世界』(塙選書、1968年)です。 著者は、日本の古代歌謡を単純に抒情的な側面から理解することを戒め、現代に伝わる民謡の分析から、それと共通する面を見出し、そこをきちんと位置づけるべきだという立場にいます。 農村の社会基盤が変…
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