2014-07-06から1日間の記事一覧

やがて悲しき

飯沢匡『多すぎた札束』(新日本出版社、1981年)です。 作者の〈政治喜劇三部作〉ということで、ロッキード事件に想を得て書き始め、青年劇場が演じた作品が収められています。 〈棚岡格兵衛〉だとか、〈木石甚助〉だとか、実在の政治家をほうふつとさせる…