尾西康充さんの『小林多喜二の思想と文学』(大月書店)です。 どちらかといえば、地味な論文を集めているのですが、「不在地主」のモデルになった土地では、今は必ずしも作品に描かれたような階級的なたたかいとは思われてなかったことを論証したり、多喜二…
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