上田誠吉『昭和裁判史論』(大月書店、1983年)です。 治安維持法とその運用に関して、自由法曹団の弁護士たちがいかにたたかったかを中心にして、法を運用する側の恣意的な対応に関しても論じた論集です。 三・一五と四・一六事件の被告たちは、統一された…
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