2012-11-22から1日間の記事一覧

地中から

岸俊男『宮都と木簡』(吉川弘文館、1977年)です。 著者の小論考を集めたものですが、1960年代からの開発の中で、遺跡をどう考えていくかという視点が、大きく貫かれています。 いまでこそ、平城宮址は史跡として扱われているのですが、そこも、国道のバイ…