2012-02-18から1日間の記事一覧

中間点

大田努さんの『小林多喜二の文学と運動』(民主文学館)です。 大田さんは長く新日本出版社で、小林多喜二や宮本百合子の全集の編集にたずさわってきていて、そこからの知見などをもとに書かれた文章がこの本に収録されています。 多喜二に関しては、最近こ…