瀬川拓郎さんの『アイヌの世界』(講談社選書メチエ)です。 アイヌを交易の民としてとらえ、北海道の産物を大陸や列島にうごかすことで、生きてきた民族だととらえるのが著者の立場です。その面から考古学資料をとらえると、たとえば7世紀に列島から阿倍比…
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