2011-09-22から1日間の記事一覧

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笠原嘉さんの『アパシー・シンドローム』(岩波現代文庫、2002年、親本は1984年)です。 1970年代あたりからの、当時の青年にみられた〈自立〉からの逃避的な傾向に関してのいろいろな症例や研究を論じた文集です。 今にして思えば、この本で扱われた時期は…