2011-07-21から1日間の記事一覧

待っていた

『母が語る小林多喜二』(新日本出版社)です。 多喜二の姉の知り合いの方が、多喜二の母に聞き書きをして、それを出版する計画をたて、予告まで出ながら挫折し、結局原稿が小樽の文学館に保管されていた、という経過をたどったものを、今回荻野富士夫さんの…