2011-07-05から1日間の記事一覧

道半ば

黒岩比佐子さんの『パンとペン』(講談社、2010年)です。 堺利彦の生涯を、売文社時代のことを中心に追ったものですが、堺自身の生涯もなによりですが、その周辺の人たちの行動にも目を配って、いろいろなエピソードを掘り起こしています。この前ふれた児玉…