尾崎秀実『ゾルゲ事件 上申書』(岩波現代文庫、2003年)です。 ゾルゲとともにスパイだという容疑で収監された尾崎が、いわゆる〈転向手記〉として書いた、二つの文書を収録しています。こうした〈手記〉のむずかしさは、どこまでが本当に変わったのかが、…
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