2011-02-11から1日間の記事一覧

武器として

河出の全集のことですが、金達寿の「朴達の裁判」を紹介する池澤さんの文章のなかに、「左翼の文学には笑いが少ない」という文言がありました。 そうでないとはいえないのですが、霜多正次さんの「宣誓書」という作品で、米軍占領下の沖縄で、立法院議員たち…