2010-06-25から1日間の記事一覧

交錯

白石太一郎さんの『考古学と古代史のあいだ』(ちくま学芸文庫、2009年、親本は2004年)です。 考古学の立場からすれば、卑弥呼のクニが大和盆地にあったことは、当時の古墳や土器の形式からするとほぼ確定的なのだそうです。もちろんそれは、『日本書紀』に…