三木卓さんの『ほろびた国の旅』(角川文庫、1976年、親本は1969年)です。 主人公は、大学浪人中の青年、ある日、図書館で、かつて自分が奉天に住んでいたときに近くにいたおとなが、カウンターにいるのを発見します。そして、彼がもっていた、『五族協和の…
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