刊行されたときに、少し書きましたが、『小林多喜二の手紙』(岩波文庫、2009年)です。 この前は、付録の充実についてふれたと思いますが、今回は少し内容ともかかわって。 ここにある手紙をみると、『蟹工船』を書いたときの多喜二は、銀行労働者だったと…
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