2010-02-04から1日間の記事一覧

暗さのなかに

ドリス・レッシング『一人の男と二人の女』(行方昭夫訳、福武文庫、1990年)です。 文庫編集の短編集で、1950年代から60年代の作品が中心です。タイトルはその中のひとつの作品のタイトルですが、ここに収録されたほかの作品も、同じような材料をあつかって…