2009-07-15から1日間の記事一覧

ちょっとしみじみ

岩波文庫の『山上宗二記』(熊倉功夫校注、2006年)です。 タイトルにある山上宗二(1544-1590)は、千利休の弟子で、利休とともに茶の湯のみちに深く参入し、秀吉の勘気をこうむって処刑されたというのです。そういうこともあって、同時代人の立場からの利…