2009-04-23から1日間の記事一覧

それでも場所は

笙野頼子さんの『おはよう、水晶―おやすみ、水晶』(筑摩書房、2008年)です。 昨年末に出たものを、今ごろとりあげるというのは、少し遅すぎるようで、いささか恥ずかしいのですが、この間の笙野さんの生活と文学をめぐる状況を、エッセイ風に書いた作品と…