2009-04-14から1日間の記事一覧

古びをつける

中国古典文学大系の『書経・易経』(赤塚忠訳、1972年)です。 『四書五経』と呼ばれて、儒学の聖典あつかいされたこれらの本ですが、実際には、後世の仮託がはいっているといわれています。 特に、書経のほうは、秦の始皇帝の弾圧によって、一度は廃滅した…