2009-01-28から1日間の記事一覧

誇りのありか

吉行淳之介『私の文学放浪』(講談社文庫、1976年、親本は1965年)です。 著者の文学的出発から、芥川賞受賞をへて、書かれた当時の1964年あたりまでの回想記です。いわゆる「第三の新人」の人たちの最初の頃の印象なども書かれています。 著者は、いわゆる…