2008-12-05から1日間の記事一覧

ちがいはどこに

山口昌男さんの『アフリカの神話的世界』(岩波新書、1971年)です。 トリックスターなどの概念をつかって、アフリカの「神話」を分析しています。大江健三郎さんの小説にもたぶんいろいろと影響をあたえたものなのでしょう。 そうした分析自体には、そうい…