2008-03-31から1日間の記事一覧

小春日和

芳賀徹さんの『與謝蕪村の小さな世界』(中公文庫、1988年、親本は1986年)です。 蕪村の作品や若冲の絵などを通して、18世紀の上方文化の、穏やかな生活のありどころを考えようとしています。17世紀が戦乱の記憶を抱いた時代(前にも、『おあむ物語』などで…