2008-01-26から1日間の記事一覧

率直さ

壺井繁治さんの『激流の魚』(立風書房、1974年)です。 小豆島に生まれた生い立ちから、戦争が終わるときまでの自伝で、詩人としてどのようにその時代を生きてきたかをふりかえっています。 もちろん、プロレタリア作家同盟解体のあとの、苦しい時代に、自…