野間宏『志津子の行方』(河出新書、1955年7刷、初版は不詳)です。 野間が『人民文学』にかかわっていたころの作品集でしょう。旺文社文庫の年譜では、この本の収録作品では、「硝子」と「雪の下の声が……」が載っていて、いずれも1950年代初頭の作品でした…
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