大岡昇平さんの『ある補充兵の戦い』(現代史出版会、1977年)と、『戦争』(岩波現代文庫、親本は1970年初版、1978年改訂版)です。『ある・・・』のほうは、作者が1950年前後に書いた自分の戦場体験をベースにした作品を、対象となったできごとの順にならべた…
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