2007-01-07から1日間の記事一覧

世話を焼く

引き続き、吉開さんの『青春の肖像』(新日本出版社、1973年)です。 『葦の歌』の続編とも言うべき作品で、主人公は引き続いて麻子さんで、彼女が繊維関係の業界紙の記者として就職し、そこでの生活と社会変革へのたたかいと、その中で伴侶となる男性と出会…