吉開那津子さんの『葦の歌』(新日本出版社、1971年)です。 作者がいま新聞に連載している「夢と修羅」は、父親の視点から書いた作品ですが、娘の視点から書いたのがこの作品です。1960年の安保闘争のころ、早稲田の学生だった主人公、麻子を軸にして、当時…
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