2006-12-11から1日間の記事一覧

おもしろくてためになる

佐藤卓己さんの『「キング」の時代』(岩波書店、2002年)です。 戦前から1957年まで講談社から刊行され、日本語の通用した世界にひろがった雑誌『キング』の分析をとおして、雑誌のもつ統合のはたらきに注目したものです。大衆化の問題など、いろいろと考え…