佐藤弘夫さんの『神国日本』(ちくま新書)です。〈神国〉ということばにまつわる先入観を廃して、その言葉が使われ始めた中世初期の用法を検討しようとした本です。世界宗教としての仏教の存在を基盤として、そのなかでの日本の独自性としての〈神国〉という…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。