2016-03-31から1日間の記事一覧

猫も杓子も

ちょっと怒られそうなタイトルですが、『図書』4月号に、金文京さんが「福沢諭吉の漢詩」という文章を書いています。自分の父親の亡くなった年齢を超えたあたりから、福沢は漢詩をたくさんつくっているというのです。明治のひとびとにとっては、漢学の素養と…