2013-11-15から1日間の記事一覧

予感をもつ

中上健次の『地の果て 至上の時』(新潮社、1983年)をずいぶん時間をかけましたが。 中上作品を読むのは久しぶりなので、人間関係をすっかり忘れていて、それはそれとして読んでいました。まあ、古本屋で初版が200円で出ていたから買ったという、動機も変だ…