2013-09-30から1日間の記事一覧

交錯

山崎一穎さんの『森鴎外 国家と作家の狭間で』(新日本出版社、2012年)と、加藤悌三さんの『石川啄木論』(新樹社、1986年)です。 作家と宮仕えとを両立させた鴎外と、生活者としてはどうかと思う啄木とは、ある意味対照的な存在なのかもしれません。にも…